五毛党（ごもうとう、ウーマオタン、拼音: wǔmáo dǎng）とは、中国共産党配下のインターネット工作集団である。
インターネット上のニュースコメント欄や掲示板などに、1件当たり5毛で、中国共産党政権に有利な書き込みをし、世論誘導をする役割を担っている。2010年時点で、約30万人程度いると見られている。
「毛」とは、中国の通貨単位である「元」の10分の1の値である「角」の通称。額としては日本の円にほぼ相当する。5毛（角）≒6～8円。
1件当たり5毛(約6円)の報酬で、中国政府に有利な発言をインターネット上に書き込む体制側の「世論誘導役」。「ネット・コメンテーター」とも呼ばれ、約30万人いるとみられている。中国では既成メディアの報道は規制されているが、ネットでの発言は比較的自由。自らの主張を書き込む市民に対し政府は不都合な情報は削除、「いたちごっこ」となっている。
「五毛黨」，又名「五毫黨」或「0.5」，網特的一種，是對「網絡評論員」的衊稱。由於有網民傳言網絡評論員每發一帖便可以獲得五角（大陸「一角」俗稱為「一毛」）的報酬，故此網民謔稱他們為「五毛黨」。
五毛黨不斷發表美化中國共產黨與政府的帖子，而對異見帖子進行灌水甚至洗版，以求達到「和諧」的網絡環境。令人反感的是，每當出現對政府不利的事件的討論時，他們就會為政府辯護，甚至以官方口吻指責異見/反對者搞事。
據《蘋果日報》評論員李平的評論所指，「所謂網絡評論員，就是當局僱請的槍手，專門在網絡論壇上廣發帖子，以影響問題的討論。」外國媒體《BBC》亦曾報道過中國的網特，指「These commentators are used by government departments to scour the internet for bad news」（這些評論員被政府部門利用以去除網絡上的負面新聞）。
2011年《蘋果日報》一篇的報道指獲得一份機密文件，顯示有組織在網上以不同方式攻擊泛民主派，為網民首次能夠證實香港的「網特」確實存在。（詳見章節#在香港的情況）
香港網絡的用法與大陸網民類似，是指立場嚴重親中的網民。而一些傳媒更將它稱為「網絡黑社會」。
在五毛黨的網上據點爭奪戰尤其激烈的高登討論區中，大多會員一旦發現有五毛文章出沒時大多都會用五毛死全家作為反擊。
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